あ と が き
お宝地図へ
  いま  しゃかいおよ  がっこう     しゅうきゅうふつか おこな                 どようびきゅうじつ  おお
 今、社会及び学校では、週休二日が行われるようになり、土曜日休日が多くなりました。
           よかじかん    いか   つか      かだい
これからは、この余暇時間を如何に使うかが課題になります。
          ふ     よかじかん    い        なるか   ちいき   さんさく 
 そこで、ここに増える余暇時間を活かして、鳴鹿の地域の散策してみてはいかがでしょ
         たの                    め      もの     ちいき  さいかくにん  ちいき  たから はっけん
う。それもまた楽しいものがあり、ふと目をした物には地域の再確認と地域の宝の発見も
    うれ
できて嬉しいものです。
    さっし    わたし なるかしょうがっこう  ふにん    さんねん あいだ どようびきんむ    ごご      なるか   ちいき 
 この冊子は、私が鳴鹿小学校に赴任して3年の間。土曜日勤務の午後に、鳴鹿の地域
     ある           つじ  のこ  じぞうさま  みちしるべ たいぼく  そだ    にわき   つ
をそぞろ歩きしながら、辻に残る地蔵様や道標や大木に育った庭木に着いたヤドリギ。
    かずかず    いせき   しせつ  たず    しら          おも            か
また、数々ある遺跡や施設を訪ね、調べたものを思いつくままに書きしるしたものです。
 なにぶん ちいきいがい  もの  かんさつ  きろく          いく       まちが             おも           ようしゃ 
 何分、地域外の者の観察と記録なので、幾つかの間違いはあるかと思いますが、ご容
   うえ いちどくねが        こうせい                            おも
赦の上、一読願いまして校正のアドバイスをいただきたいと思います。
                                   参考資料  鳴鹿村史        
                                           越前丸岡の民話と伝説   
                                           増補改訂丸岡町史 
                                           井関氏資料(未発表)  井関 尚男