東二ッ屋の観世音菩薩 かんぜおんぼさつ(上久米田地区)
 お宝地図へ
 ひがしふたつや かみくめだ  つづ みち(けんどうかつやま・まるおか こうさてん) つじ   ぼさつさま
 東二ツ屋から上久米田へと続く道(県道 勝山・丸岡線との交差点)の辻には、菩薩様が
ほこら はい  まつ         かんぜおんぼさつ すがた あらわ
 祠に入って祀られています。観世音菩薩の姿を表したものです。
    ぼさつさま  しょうわ はじ  けいふくでんてつ えいへいじせん せんろ し   ちちゅう  しゅつど
 この菩薩様は、昭和の初め、京福電鉄の永平寺線の線路を敷くに、地中から出土した
                        めずら        あ がた
ものだということです。 このようなことは、珍しくてとても有り難いこととして、それからは、
   ぼさつさま むら たいせつ まつ   せわ
この菩薩様を村で大切に祀って世話をしています。                 <鳴鹿史>
       
観世音菩薩と祠(ほこら) 観世音菩薩 観世音菩薩の由来(ゆらい)