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 ろくろせやま ふもと                 れきし    いいつたえ    ところ         みどり
 六呂瀬山の麓に広がる鳴鹿の地区は、歴史も古く言い伝えの多い所です。のどかで緑
ふかくしぜん        さんさく                せきひ  しせき けんぞうぶつ
深く自然の多い鳴鹿を散策すると、ふと目にする石碑や史跡と建造物が多くあります。
        ふる   れきし     ゆいしょ  いいつたえ  のこ
それらには、古くから歴史があり由緒ある言い伝えが残されています。
       ちいき       こふん  こしのだいおう そざい      こし     ものがたり きかく
 また、この地域では今、古墳と「越の大王」を素材にして「越まほろば物語」を企画し、
     なが としつき    かつどう つづ        こきょう あい      も  た
10年の長い年月にわたり活動を続けています。故郷を愛し故郷を盛り立てていこうとする
ちいき        こころいき  あたま さ   おも
地域の人びとの心意気には頭の下がる思いがします。
       ちいき  かっせい しげき う         しぜん  しせき  いちぶ
 そのような地域の活性に刺激を受け、鳴鹿の自然や史蹟の一部についてまとめました。
 しりょう               けんきゅう        いせきひさおせんせい しどう  う
 資料については、ふるさとを研究しておられる井関尚男先生のご指導を受けました。
※鳴鹿小学校のホームページ開設にともない、編集者の川原 茂先生のご厚意で掲載させて頂きます。