十郷用水の桜並木 じゅうごうようすい (東二ッ屋地区)
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  じゅうごうようすい ていぼう     いま             さくら  き    う                 いぜん  ようすい ていぼう 
 十郷用水の堤防には、今、60本ほどの桜の木が植えられています。以前は用水の堤
     そ          かりゅう     おお    さくら   う                      はる
防に沿ってずっと下流まで、多くの桜が植えられていたようです。春になると、きれいなの
はな  さ             けしき
花が咲き、きれいな景色をつくります。
 さくら  き                     ひんしゅ     ほか  さくら  き      びょうき  つよ      ぜんこく
 桜の木は「ソメイヨシノ」という品種です。他の桜の木よりも病気に強いので全国のどこで
     う                 ていぼう  さくら   き               むかし まいとし こうずい        ていぼう   き
でも植えられています。堤防に桜の木があるわけは、昔は毎年、洪水がおきて堤防が切
                           ていぼう   き   う          ね          いし  お              さくら
れることがありました。そこで堤防に木を植えてその根でしっかり石を押さえるためにと桜
  えら
が選ばれたのです。
     
十郷用水堤防と桜並木