鳴鹿っ子ダイアリー  2007年9月
学校生活の中でのできごとや,学校の風景点描など,小さな話題まで日記形式で紹介します。
※9月は分量の関係で2ページに分割しています。 →9月22日以降はこちら 
9月3日(月)
 今日から2学期が始まりました。1日,2日が土日だったので,連続44日間のちょっぴり長い夏休みでしたが,みなさん楽しい思い出をいっぱい作ることができましたでしょうか。
 一人の欠席者もなく迎えた
第2学期始業式。終業式で校長先生がおっしゃった宿題の一つ,「みんなが元気な顔でそろって2学期を迎える」ことができてよかったと思います。そして式に先立ち行われた表彰式では,8月19日に行われ1部・2部ともに優勝した「おっしょべ杯争奪サッカー大会」や,「県小中学生書道展」推薦など輝かしい成績が表彰されました。本当に幸先のいい2学期スタートを切ることができました。
 さて気持ちを切り替えてスタートする2学期ですが,9月の生活目標は「力を合わせてがんばろう」です。9月最大のイベントは何と言っても22日(土)に行われる「パワーアップデー」です。今日は5・6年生が集まって,応援団・応援団長,各種目係の役割分担を行い,それぞれの企画が始まりました。特に6年生は「継体大王即位1500年記念物語」での発表を間近に控え,またパワーアップデー準備と並行して連合運動会(陸上)の練習も行っていかねばなりません。5年生も転出で人数が減少したので,時間・人数とも限られた中でのパワーアップデー運営となりますが,少数精鋭で協力し合ってがんばってほしいものです。
 そして,夏休み中に始まった木製遊具の改修工事は,2学期に間に合わせるべく業者の方が急ピッチで作業を進めて下さり,今日完成を迎えました。太い丸太や強固な塗料など,今までよりもずっと頑丈なものになりました。安全に使えるようになった遊具を待ちかねていたように,さっそく多くの子どもたちが遊んでいました。もちろん改修のためには多くのお金がかかっていますが,例えばお家の人や地域の方々(もちろん児童のみなさんも)が資源回収でがんばって得たお金などが使われています。これからも感謝の気持ちをもって,ルールを守りながら木製遊具を大切に使っていきましょう。
9月4日(火)
 2学期になり,新しい清掃場所での掃除が始まりました。いつもより5分早くそれぞれの清掃場所に新しいメンバーが集まり,役割分担を決めて掃除にとりかかりました。とてもスムーズで,フレッシュな気持ちで清掃に励んでいました。新しい場所で,今までと掃除の方法がちがうことに戸惑う場面も見うけられましたが,みなさん力を合わせて時間いっぱい頑張っていました。今日も,残暑が厳しく,お昼の気温は30度をこえていました。掃除をする子どもたちの顔にも大粒の汗が吹きだしていました。まだまだ暑い日が続きそうですね。是非,子どもたちへ汗拭きタオルと水筒にたっぷりお茶を準備していただきたいと思います。
9月4日(水)
 既にご存じの方も多いと思いますが,今年度も本校ホームページが「全日本小学校ホームページ大賞(J−KIDS大賞)」福井県代表校として選出され,本日校長室にて表彰式が行われました。主催者側より椛ケ害保険ジャパンの福井支店長様が来校され,校長に表彰状が手渡されました。
 「J−KIDS大賞」は,2003年度の第一回から今年で数えること5回目となりますが,本校は「J−KIDS大賞」創設以来5年連続の県代表という栄誉をあずかりました。「J−KIDS大賞」のサイトを見ていただくとわかりますように,素晴らしいサイトをもつ多くの小学校が各都道府県代表校としてノミネートされており,5年間の学校ホームページの発展ぶりは目覚ましいものがあります。そんな中で初回から5年連続にわたり各都道府県代表校としてノミネートされた学校は,本校を含め全国で数校のみともいわれています。皆様方のご支援本当にありがとうございます。
 なお「J−KIDS大賞」では,ただいま
「応援しよう!あなたの都道府県代表校」の応援キャンペーンを行っております。9月18日まで受け付けておりますので,まだのお方は本校へぜひ一票を投じて下さい。よろしくお願い致します。
 →「J−KIDS大賞2007」サイトへ   →同「応援しよう!あなたの県代表校」へ

 さあ,今日は伊豆諸島付近にある台風9号の影響でしょうか,大変蒸し暑い一日になりました。そんな中,今日は2学期最初のクラブ活動がありました。写真はワールドゲームクラブの4年生です。4年生の男子が”ウルトラおはじき合戦”なるものをしていました。教室にたたみを敷き,そのうえで自分たちで考えたおはじき遊びを考えながらわいわい楽しんでいました。午後の蒸し暑い教室の中での熱い戦い! でもすっかり暑さを忘れていつまでも楽しんでいました。
9月6日(木)
 2学期が始まって数日がたちました。夏休み気分も少しずつ抜けて,勉学に集中できるようになったでしょうか。さて,本校の休み明け恒例の「パワーアップテスト」が今週行われます。本校では基礎学力の定着を徹底するため,数年前より漢字・計算の「パワーアップテスト」を全学年で行っています。夏休みや冬休みの長期休業中には,必ず漢字や計算を練習する課題を設け,その練習の成果を休み明けにテストで確認しようというものです。内容は児童の負担も考え,1学期中の漢字・計算ドリルやスキルタイムなどで取り組んだ課題,すなわち「これだけの力は身に付けてほしい」といったものを出題します。
 このテストは合格点は各学年とも80点と定められています。合格者には「合格証」が与えられ(さらに学級によっては90点以上で優秀賞なども設定されています),子どもたちにとって励みになることでしょう。一方で残念ながら合格点に満たなかった人には,事後指導や再テストが行われます。努力して繰り返し練習することで合格への道が開けますので,最後までねばり強くがんばりましょう。
 まぎらわしいようですが,9月は「パワーアップテスト」と「パワーアップデー」という2つの”パワーアップ”のチャンスを生かして,実りの秋にしていきましょう。
9月7日(金)
 鳴鹿小学校は,9月22日(土)に児童会主催の運動会「パワーアップデー」が行われます。今年は初めての土曜日開催です。たくさんの保護者の皆さまに子どもたちの手作りの運動会をご覧いただけると考えています。今日は,第1回パワーアップデー事前打合会が放課後ありました。縦割り競技種目ごとに5・6年生があつまり,競技内容や準備物,みんなへの競技の説明方法などが話し合われました。鳴鹿小学校の恒例の行事ですので,高学年のみなさんも慣れたものです。つぎつぎ新しいアイディアが話し合われていました。来週からいよいよ練習が始まります。来週12日(水)からは全校による種目や応援練習が始まります。一輪車演技は,4・5年生合わせた練習が始まります。4年生のデビューになりますね。まだまだ暑い日が続きますが,全校の皆さんの力を合わせて,パワーアップデーの成功に向けてがんばりましょう。
9月10日(月)
 今週から児童会主催の運動会「パワーアップデー」の練習が本格的に始まります。それを前に,今日の
児童集会ではパワーアップデーのスローガン発表と各色応援団の紹介が行われました。今年のスローガンは,児童会で公募した結果,「あせとえがおのパワーアップデー」に決まりました。ここ数年のスローガンとは少し趣向が変わり,分かりやすく新鮮味も感じるものとなりました。続いての応援団紹介では各色応援団から一人ひとり自己紹介と抱負を大きな声で述べました。団長含む6年生3名と5年生3名が正式な応援係で,さらに数名程度のプラスアルファ(種目係を兼ねて)が応援団に参加しています。今年度は高学年の人数が少なく,一人の児童が二役も三役もこなさなければなりません。加えて6年生は,継体大王発表会や陸上練習と並行しての企画準備で大変ですが,是非とも協力し合いながらがんばって,パワーアップデーを盛り立ててほしいものです。
 昨日福井市のフェニックスプラザで開催された
「継体大王即位1500周年物語」で,本校の6年生が「越まほろば物語をたずねて」と題した研究発表を行いました。今日の児童集会の後半でも,同じ発表を全校児童の前で行いました。練習を積み重ね,既に大舞台も経験した今日の発表も,昨日と同じように堂々と上手なものでした。発表者のみなさん,本当にご苦労様でした。昨日の「継体大王即位1500周年物語」については,明日のダイアリーで詳しく紹介したいと思いますので,ご期待ください。
9月11日(火)
 今日は,9月9日(日)に福井市のフェニックスプラザで行われた,
『継体大王1500周年物語T』に参加したときの様子をお伝えします。この日は『「郷土の継体大王」子ども研究発表会』として,「たかしまトライっ子クラブ」(滋賀県高島市),大阪府枚方市立樟葉北小学校,鯖江市河和田小学校,越前市花筐小学校謡曲クラブとともに,本校6年生の代表者7名が,福井県の代表として,『越まほろば物語をたずねて』というタイトルで発表を行いました。
 6年生は,夏休み中から史跡見学やインタビューなどの取材活動等を続け,今回の発表に臨みました。午前中からリハーサルを行い,心地よい(
)緊張の中…いざ,本番です大勢の観客を前に,フェニックスプラザの大ホールで堂々と発表することができました。『六呂瀬山古墳群について』・『前方後円墳の祭祀について』・『巫女の方にインタビューしたこと』…などを中心に,『巫女の舞』の映像も織り交ぜながら,約10分間の発表を行いました。大発表が終わった後は,緊張の糸が切れたのか,さすがにグッタリでした…みんな,本当によく頑張りました〜実にお見事でした
 →「鳴鹿地区紹介」のページへ
 →「継体大王と越の国・福井県」(福井県制作のページ)
9月12日(水)
 子どもたちが楽しみにしている「パワーアップデー」の練習が,今日から本格的に始まりました。「なるかっ子タイム」と3限目を利用した練習が,今日から約1週間続きます。
 まず「なるかっ子タイム」には,赤組・白組に分かれての応援練習が行われました。今日は練習初日なので,応援団が前に出て応援歌を紹介しました。時間の関係で1回程度歌っただけでしたが,みんながいきなりしっかりした大きな声を出すことができたのはびっくり。大変すばらしかったです。
 3限目は,縦割り種目(あらかじめ決められた縦割り班のチームで出場する種目)の練習です。「大玉ごろごろゴールを目指せ!」「ジャンプでGO!(大縄跳び)」「だるま救出大作戦」の3種目です。「大玉…」は文字通り大玉を使った競技で,ルールも簡単。初日にして完全な競技ができるようになりました。そして「ジャンプで…」「だるま…」は初登場の競技です。難しいところがあるのでは…と心配でしたが,係の人の説明も上手で,みんなルールをしっかり飲み込んでいました。どんな競技かは…説明はもうしばらく後にしましょう。ともあれ,今日は係の人ががんばっていましたし,児童の皆さんが話を聞く態度も立派でした。今年のパワーアップデーも大いに期待が持てそうです。
9月13日(木)
 3年生は昨日,社会科の「農家の仕事」の学習で,楽間地区の
稲刈りの様子を見学しました。周囲を田に囲まれた鳴鹿地区ですが,稲刈りを目の当たりに見たことのある子は少なく,コンバインがすごい速さで稲を刈り取っていく様子を感心しながら見ていました。
 「一度に3列も刈ってすごいな。」「刈り取った稲がエスカレーターみたいに流れていく。」「コンバインの後ろから,わらがだいたい同じ長さに切られて出てくる。」「コンバインのタンクがいっぱいになると,筒から籾を出し,トラックに積んである袋の中に入れていた。」「稲はお茶の葉のにおいがして,握るとカサカサと音がした。」など,実際に見学したならではの発見がありました。また,植えた苗が3倍以上に増えると,籾が小さくなってしまう。稲を刈る時期は米をかんでみて決める。 取った籾は,乾燥機に二晩入れて乾かす。など,稲刈りの作業をしていたおじいちゃんにいろいろなことを教えていただきました。この体験を今後の学習に生かしていきたいと思います。
 忙しい中,作業の手を止めて子どもたちの質問に答えてくださったり,親切に稲刈りの様子を見せてくださったりしたおじいちゃん,本当にありがとうございました。
 今日は日本生態系協会より,
全国学校ビオトープ・コンクールの審査に来られました。2名の審査員の方が来校され,ビオトープの現地審査を行いました。2年前にも審査をいただいておりますが,当時の様子と比較してもきれいな状態で保たれていることや,ビオトープが環境教育の中に位置づけられていることなどの評価をいただきました。放課後の審査でしたが,ちょうど陸上練習を終えた6年生たちがビオトープに集まり,審査員の方を彼らが作ったミニビオトープに案内したり,タイコウチやガムシをつかまえたりしていました。まほろばビオトープの歴史もはや5年,代々の6年生を中心に受け継がれ,守り育てられているビオトープは,鳴鹿小学校の大切な宝物です。
9月14日(金)
 パワーアップデー練習3日目。今日は縦割り種目練習枠の日で,新種目の
大縄跳び「ジャンプでGO!」の競技練習を主体に行う予定でした。しかし小雨が降り出したため,なるかっ子タイムから3限目の持ち方を,色別に時間を半分に区切って,片方は児童クラブでの応援練習,もう一方は体育館で大縄跳びそのものの練習を行うこととしました。
 大縄跳びのやり方は,低学年はメンバーが並んで一斉に跳び,高学年は一人ずつ”8の字跳び”を行うというものです。縦割りグループでの大縄跳びはほとんど経験がなく,最初はどのグループもなかなか跳べなかったのですが,練習を進めていくにつれて次第に上手になり,連続して跳べる回数も増えていきました。各色30分ほどの練習でしたが,みんな汗だくになりながらも他のグループに負けまいと意欲的に取り組んでいました。またこの競技は縦割り種目なので,実際には出場しない班もありますが,今日は全ての班が練習に挑み,さながらちょっとした縦割りグループによるレクリエーションとなりました。種目の進行練習はできませんでしたが,これでも楽しく有意義な時間が持てたようでした。
 さて,今年のパワーアップデーのスローガンは,
「あせとえがおのパワーアップデー」ですが,本番に掲示するスローガンの看板を,ただいま4年生が制作しています。看板作りは3つのグループに分かれて,それぞれのグループでアイディアを出し合って作成しています。今日までに文字の部分が仕上がり,来週からは周りの絵を描く予定です。本番当日にみなさんに感動してもらえるよう,がんばっています。
 4年生は看板制作のほか,5年生と一緒に一輪車演技に出場したり,一部の人は係(放送,リズム体操など)を務めたりしています。一輪車演技は,これまでの練習で”すり抜け”や”大車輪”などがきれいにできるようになりました。さらに休み時間や放課後も自主的に練習を行っています。今日も一度帰宅したあとにグラウンドに集まり,カラーコーンを並べて張りきって練習している姿が印象的でした。また係を受け持つ人は種目の一部に出られなくなることがあります。しかし4年生であっても,種目に出られなくとも仕事を人一倍積極的に引き受けてがんばろうとする姿勢がすばらしいと思いました(もちろん,そのような人は高学年にもいます)。こちら4年生にもあつい声援と励ましをよろしくお願いします。
9月18日(火)
 3連休が明けました。9月も半ばを過ぎましたが,ここにきて残暑が非常に厳しさを増してきました。パワーアップデーの練習もいよいよ佳境に入りましたが,この暑さに負けないよう体調管理にも万全を期して下さい。
 そのパワーアップデー練習ですが,今朝ほどは鳴鹿地区に激しい雨が降ったので,体育館に縦割りグループで集合しての練習を行いました。練習に先立って表彰式も行われ,「第54回県小中学生写生画コンクール」で「中日賞」を受賞した3年生児童の表彰が行われました。新聞にも掲載されたほどの立派な作品です。おめでとうございます。続いてパワーアップデーの練習として,まず開会式の児童代表あいさつの中で行うスローガンのコール練習を行いました。スローガン「○○と△△の□□□□
□□□」は,もう覚えましたね(あえて伏せ字にしました)。次に,同じ開会式で行うリズム体操の練習を行いました。1年生はもちろん初めてですが,2年生以上の人たち,特に高学年になるほどよく覚えているようで,こちらもしっかりマスターできたようですね。
 応援練習も室内で行う予定でしたが,天気が急速に回復してきたので,これはグラウンドでやることになりました。赤組・白組が東西に対峙する格好で行う初めての練習だったので,両組とも一段と気合いを入れてがんばっていました。ほとんど完成の域に入ってきたみたいで,明後日行われる予行練習で,どれだけの出来映えになっているか楽しみです。そして最後に行ったのは草取り…先月も奉仕作業でグラウンドをきれいにしていただいたところですが,雑草の生長も早く,急きょ草取りを行うことになりました。最初は一人20〜30本ほどを目標に終わるつもりでしたが,いつの間にか「もう100本とったよ!」。雨上がりで草も取りやすく,子どもたちも楽しそうに作業に取り組んでいました。進んで働く鳴鹿っ子の姿を,ここでも垣間見ることができました。
9月19日(水)
 6年生が参加する,『坂井市小学生連合運動会』に向けての陸上練習の様子です。陸上練習自体は,夏休みから始まっていましたが,いよいよ昨日から各自の専門種目の練習が開始されました。子どもたちは,各ブロックの先生方の厳しいメニューを黙々とこなしていました。10月3日(水)の本番に向けて,短い練習期間を有意義に使って,自己の記録更新に向けてがんばってもらいたいものです。ケガをしないように,一生懸命練習に取り組んで,大きな思い出をつくってほしいものですね
9月20日(木)
 ここ数日残暑が一段と厳しくなり,今日も朝から気温がうなぎ登り。福井で最高気温が34℃を記録しました。そんな中,今日はパワーアップでの予行が行われました。健康面を配慮して,児童待機場所にはのテントを設営しました。また,時折水分補給を行うなど暑さ対策を考えて予行を進めていきました。開会式から閉会式まで,部分短縮ながらすべての競技,一輪車演技,応援合戦まで行い,係活動も実際のように行いました。子どもたちはこの暑さにも負けず競技に係活動にきびきびと動き,予定通りスムーズに日程をやり遂げました。本番に向けてほぼ万全といったところでしょう。保護者の皆さまには,あさっての本番を楽しみに待っていて下さい。
9月21日(金)
 連日猛暑が続いています。今日は昼休みに学校ビオトープを楽しむ子どもたちの様子をご紹介します。先日おこなわれた,第4回学校エコ改修検討会(場所:鳴鹿小学校)で講師をつとめられた,作庭工房の福山貢様(越前市式部公園,福井市養浩館庭園等を手がけている)から「鳴鹿小学校の植栽」について,貴重なご提案がありました。そのご講演に先立ち,事前に鳴鹿小学校に現地調査に来たとき,学校帰りにビオトープで魚取り・虫取りをする子どもたちとの様子を見たそうです。氏は楽しそうな子どもたちの姿に感動し,「学校には是非このような自然体験のできる環境の必要であり,造成していかなければいけない。」と,話されました。
 鳴鹿小学校では,環境教育を「自然から学ぶ」「生活から学ぶ」「自然と共生していく心」の大きな3本柱をたてて研究が始まっています。この学校ビオトープは,「自然から学ぶ」「自然と共生していく心」の重要な学習教材と考えています。ビオトープができて今年で5年になりますが,今では日常的な光景であり,生き物とふれあう子どもたちの生き生きした様子が本当にすてきです。
 明日,22日はパワーアップデー本番です。是非,たくさんの皆様に鳴鹿っ子のすばらしさをご覧頂きたいと思います。 
→2ページ目へつづく(9月22日〜)