鳴鹿っ子ダイアリー  2016年5月
学校生活の中でのできごとや,学校の風景点描など,小さな話題まで日記形式で紹介します。
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5月31日(火)野菜の観察(2年生) 
野菜の観察(2年生)
 5月9日に植えた野菜の苗が順調に大きくなっています。国語「かんさつ名人になろう」の学習で、自分の野菜をいろいろな角度からじっくり観察しメモを取り、そのメモを参考に観察文を書いていきます。花が咲いてきたり、実がなってきたりと大きくなってきた野菜を真剣に観察していた子どもたちでした。収穫できる日を心待ちにしているようです。家に収穫した野菜を持って帰ったり、料理してあげてくださいね。 
5月30日(月)学校集会 
学校集会 
  梅雨の時期である6月の学校集会が行われました。今月の生活目標は、「健康安全に気を付けよう」です。食中毒に十分気を付けながら配膳したり、外に出て遊べない日が多くなってくると多くなりがちな廊下走りに気を付けたりしながら過ごしましょう。
 校長先生からは、「鳴鹿っ子授業の8つの約束」についての話がありました。特に先生や友だちの話をしっかり「聞く」ことが、落ち着いた学校生活を送ることにもつながります。しっかり守っていきましょう。
5月27日(金)児童集会(縦割り班活動)
児童集会(縦割り班活動)
 この日の児童集会では、本年度の縦割り班が結成されました。初めてとなる集会では、6年生リーダーを先頭に集合し、自己紹介も兼ねたミニゲームをしてふれあいました。これから様々な活動が行われます。グループで協力し、楽しい1年を過ごしましょう。
 また、児童会からは、3つのお願いが提案されました。学校のマナーを守り、気持ちのよい学校を目指していきましょう。 
5月26日(木)どろんこ教室(5年生)
どろんこ教室(5年生)
 今年も田植えの時期がやってきました。この日のために準備をしてくださったどろんこ教室指導員前田さんやJA花咲ふくいの東さん、そして鳴鹿地区老人会のみなさんが来てくださいました。早速水を張ったまほろばファームに足を入れ、1本1本苗を植えていきました。腰をかがめての作業は思いのほか大変で、田植え機のなかった頃の米作りの大変さを実感した子どもたちでした。
 10月頃には稲刈りまで、5年生の子どもたちによる観察が続きます。そして、収穫したお米や藁を使っての活動へと続きます。 
5月25〜26日(水〜木)修学旅行(6年生)特集ページへ
修学旅行
 心配された天気も6年生の日頃の行いがよかったせいか、とても過ごしやすい気候の中で、旅行を終えることができました。行きのバスの中で作ったてるてる坊主のおかげかも。2日間通して、全員で自主的に取り組み、楽しい思い出を作ることができました。また、仲間と協力して、和気あいあいとした雰囲気の中で活動し、さらにきずなを深めることができたようです(特集ページへ) 
5月25日(水)お魚の話(1〜3年生) 
 
お魚のはなし(1〜3年生)
 本校では、サクラマスを育てる活動をしています。そんな中、朝日新聞社主催、(株)日本水産協賛で国立研究開発法人日本海区水産研究所の方が本校で出前授業をしてくださいました。サクラマスの仲間であるさけ・ますを中心に話をしてくださり、子どもたちは、一生懸命話を聞いていました。授業の中で楽しいクイズや実物の重さに作られたレプリカを触らせて頂いたりと、とても興味深く魚について学ぶことができました。ますますサクラマスなどの魚に関心を持ったなるかっ子たちです。
 なお、日本海区水産研究所(きっずページ)のHPからは、さけのペーパクラフトがダウンロードできます。「日本海のさかな」のページもご覧ください。出前授業の様子を掲載して頂いました。
5月22日(日)第31回鳴鹿地区体育祭特集ページへ
第31回鳴鹿地区体育祭
 五月晴れの中鳴鹿地区のみなさんが集まり地区体育祭が行われました。子どもたちは、50mや100mの徒競走や親子での種目・5・6年生の一輪車演技で参加しました。他にも地区対抗の種目に積極的に参加し、体育祭を盛り上げていました。この日のために各学年で練習してきただけあって、とてもよい体育祭への参加となりました。
 また、綱引きを始め保護者や地区の方々の「あきらめない気持ち」「力いっぱいの姿」をいたるところで見せて頂き、子どもたちも頑張ることの大切さを実感できたのではないでしょうか。親子種目に参加していただき、子どもたちもおうちの方々と楽しいふれあいの時間を持つことができました。ありがとうございました。
 子どもたちの頑張った様子を特集ページでご覧ください。
5月18日(水)消防署見学(4・5年生)
 
消防署見学(4・5年生)
 校外学習で、丸岡消防署へ見学に行きました。まず、消防署の方の仕事や、丸岡町内の災害の発生件数などについて、いろいろ教えていただきました。次に、丸岡消防署にある救急車に一人ずつ乗せてもらい、中の様子を見ることができました。わたしたちが「消防車」と呼ぶものには、火事の時に出動する「消防車」と、事故や災害のときに出動する「救護工作車」があることを知りました。それぞれ、特殊な道具が積んであり、子どもたちは興味津々に見入っていました。命を守る消防士さんの姿に、憧れをもつ児童もいたようです。集団行動や仕事の厳しさも教えていただき、勉強になりました。
5月18日(水)よもぎ団子作り(2年生)
よもぎ団子作り(2年生)
 わくわく集会と春の遠足を大成功させた2年生ですが、頑張ったご褒美にとよもぎ団子を作りました。グラウンドで春探しをした際に、よもぎを見つけ幼保園で作ったよもぎ団子の味を思い出し、作ってみたいと言ってきたことからつくることになりました。子どもたちには内緒ですが、実は一生懸命グラウンドを駆け回り集めてきたよもぎは衛生上問題があるので市販のよもぎの粉を使って作りました。
 グループで順番に粉を混ぜたり、こねたりして生地をつくり、粘土遊びのように丸めていきました。ゆで上がった団子にきな粉をかけて、ちょっぴり苦い春の味をおいしそうに味わいました。
5月13日(金)春の遠足(特集ページへ
春の遠足
 久しぶりの好天に恵まれ遠足日和となったこの日、1・2年生は松島水族館とトリムパークかなづへ、3・4年生は、和紙の里と福井健康の森へ出かけました。この日をとても心待ちにしていた子どもたちは、お母さんの手作りお弁当をもって楽しい思い出作りに出発しました。さあ、どんな思い出が作れたのか特集ページでご覧ください。 
5月12日(木)民生委員さんによる挨拶運動 
民生委員さんによる挨拶運動
 あいさつで広がる人の輪・地域の輪を目指し、朝の“あいさつ運動”を行なっていらっしゃる民生委員の方々が、本校に来てくださいました。早朝早くからたくさんの方々が子どもたちに挨拶をしてくださいました。子どもたちも元気な挨拶を返していました。自然とあいさつができる鳴鹿っ子を目指し、これからもすすんであいさつをしていきましょう。 
5月11日(水)クラブ活動
クラブ活動
 前期のクラブ活動が始まり、2回目のクラブが行われました。前期は、読書・お抹茶・音楽・切り紙・イラスト・スポーツ・将棋&オセロの7つのクラブが行われます。それぞれのクラブでは、4〜6年生が協力しながら活動していました。お抹茶クラブでは、お抹茶を味わうほかに、時々お茶うけのお菓子作りもするようです。
5月11日(水)わくわく集会(1・2年生)特集ページへ
わくわく集会(1・2年生)
 「わくわく集会」と題して1年生を迎える会が行われました。2年生が1年生を招待し、一緒に楽しい時間を過ごそうと計画・準備・練習をしてきました。学校クイズやじゃんけん列車、鍵盤ハーモニカの発表などをして、1年生をもてなしました。20人の2年生ですがしっかり自分の役割を果たすことができ、とても頑張った本番となりました。1年生もとても楽しんでくれたようです。13日(金)には、一緒に松島水族館とトリムパークへ遠足に行き、グループ活動をする予定です。この日も楽しめるといいですね。詳しくは、特集ページをご覧ください。
5月9日(月)野菜の苗植え(2年生)
野菜の苗植え(2年生)
 2年生の生活科では、野菜を育てます。ゴールデンウィークがスンも終わったので、さっそく野菜の苗を植えることにしました。自分の植木鉢に自分が育てたい野菜の苗をそっと植えました。風が強い中での作業でしたが、収穫できる日を楽しみに頑張って植えていた2年生の子どもたちでした。さあ、どんな活動が行われるのかとても楽しみです。また、美味しいものを作って食べようね。
5月9日(月)学校集会
学校集会
 5月の学校集会がゴールデンウィークが終わったこの日に行われました。校長先生からは、4月に起こった熊本地震にあわれた熊本の人たちが早く安心できる暮らしができることをみんなで願いながら過ごしましょうとお話がありました。テレビなどで地震のこと知っている子どもたちは、真剣に話を聞いていました。また、長い休みで生活のリズムが崩れがちですが、早く規則正しいリズムがつかめるよう、5月を過ごしていきましょう。学校の取り組みとしても、9日(月)からは、ハート&ハートタイムが行われたり、歯っぴー・ここからチェック週間でくらしぶりを見直したりしていきます。
5月6日(金)校外学習(九頭竜防災センター)(2年生) 
校外学習(九頭竜防災センター)
 1年生の11月にサクラマスの産卵を見に来た九頭竜防災センター(鳴鹿大堰)に出かけました。今回は、九頭竜川に棲むアユの遡上を見るためです。期待しながら魚道に行きましたが、残念ながら遡上の様子を見ることはできませんでした。係りの方の話によると例年より遡上が遅れているとのことでした。しかし、魚道に掲示されていた「アユの一生」の説明から、内水面センターで見たアユの卵が、海に行き九頭竜川に戻って産卵すると1年で死んでしまうアユのことをしっかり学習できたようです。
 さらに、係りの方から鳴鹿大堰ができた様子や仕組を教えて頂きました。336mの大堰を歩いて渡ると、サクラマスを釣っている釣り人を川の中で見かけました。6月からは、今回見ることができなかったアユの漁が解禁となるようです。多くの釣り人が川の中で釣り竿を構えていることでしょう。う〜ん。遡上が見られなくて残念(泣)
 帰りには、反対の川岸にある取水口に行き、坂井平野へ水を送る水路を見ました。この水が鳴鹿地区を流れ、この水のおかげで米作りが盛んに行われていることがわかったかな。さらに、学校横を通るパイプラインのパイプと穴を掘った時のドリルも見ることができました。
5月2日(月)わくわく集会招待状渡し(1・2年生)
わくわく集会招待状渡し(1・2年生)
 2年生が、5月11日(水)に行われる1年生を迎える会(わくわく集会)の招待状をもって1年生の教室に行きました。たけ組さんの時から交流をしてきたペアの子に招待状を手渡しました。そして、どんなことをするのか教えてあげました。そんな姿は、まさにお兄さん・お姉さんでした。連休を挟んでからのわくわく集会となってしまいますが、これまでの練習を思い出しながら本番頑張りましょう。1年生のみなさん、楽しみにしていてくださいね。
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