生き物救出作戦 6月4日(金)
秋から初夏にかけてのまほろばプールは,本校ではビオトープに並ぶ水生生物たちの楽園。しかしプール清掃を間近にひかえ,その生物たちを救出しなければいけません。昨年の6年生がやったような「生き物救出作戦」を6月4日に決行することになりました。 |
2004年6月4日午前11時半,作戦は実行されました! きっとたくさんの生き物がいるはずだと確信を持っていましたが… |
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幸先よく立派なヤゴを発見!体長は2cmばかりでしょうか。これからもっと見つかるだろうと期待を持っていました。 |
しかし何度網をすくえども,引っかかっているのは大量のアカムシのようなものばかり。何か見つかるのかなあ? |
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なかなかこれといったものは見つかりません。これは何だろう。ゴキブリの死がい?,それとも…珍種発見!? |
ゼリー状の透明な物体を発見! これは何かの卵のようですね。調べてみる価値有りです。 |
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ついに勇敢な(!?)”決死隊”が小プールに突入。ヘドロをかき回しながら生物を必死に探しました。道●堀よりは絶対環境がいいと思いますが… |
結局見つかったのは,ヤゴやアメンボがそれぞれ数匹とミズスマシ?。あとはアカムシが大量に。去年とは何か環境が違うのでしょうかね。 |
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プールから教室に引き上げようとして,誰かがふと気づきました。プール横の排水溝にたくさんのヤゴとオタマジャクシがいることを!夢中ですくいはじめました。 |
たった50cm四方,プールの何百分の1の面積にヤゴやオタマジャクシが何匹もいました。何がこれらの生物に適しているのか,考えてみたいですね。 |
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つかまえた生き物たちを,”新天地”ビオトープに放流する子どもたち。生き物たちが安心して暮らせる環境は,ますます狭まっていくのでしょうか… |