ビオトープ池の田土はりつけ作業
 
2002年10月17日・18日
生き物が暮らしたり、植物が育つには土が必要です。土は田土が最適です。
防水シートの上に田土を一輪車で運び、平らにひろげて押し固めていきました。
厚みは20pはなくてならないので、運んでは押し固めるという作業を何度も繰り返しました。田土なので重たくて運び入れるだけでも一苦労でした。また、厚く敷いたつもりでも計ってみると薄かったり厚みがそろっていなかったりと大変な作業でした。子どもたちの根気強いがんばりと校長先生の協力のおかげで何とか2日間で池の田土のはりつけができました。

粘土板を木づちでたたきながら固めました。


この辺でいい!一輪車も慣れてきました。


厚みが問題なんだよな〜。根気強くガンバ!


山のような田土もだんだん少なくなったね。


防水シートの半分くらい田土が敷けたね・・・・


斜面もなめらかで、丁寧な仕上がりぐあいです。

みんなで踏み固めています。


ここ薄いぞ〜。田土の補給開始!


湿地地帯もできあがってきました。ここにガマが

大きな田土山も今はこんなに小さくなりました。

仕上げはみんなで踏み固めです。

皆さん、本当にご苦労様でした。