ビオトープ池の周辺整備とガマの植え付け
 
2002年11月19日
ビオトープにはじめて植物を植えることができました。地域から移植したガマとショウブです。
季節がら葉の部分は枯れていましたが、しっかりとした地下茎が残っていて来春の芽吹きを期待して植え付けました。また、ビオトープ池周辺にわらと土を敷き詰めてみました。できるだけ田んぼの環境の再現ができないかとの子どもたちの発想です。わらを入れてみて壁面が強固になったようです。子どもっていろんな発想ができるんですね。水も冷たくなってきた季節ですが来年がとても楽しみです。

雨でビオトープ池周辺が流れていたところを補強


土がかなりビオトープに流れていました。


みんなで協力して田土を運んでいます。


補強のためと田んぼの環境作りのためにわらを


ガマの株を湿地帯周辺に植えました。


来春、きっと芽がでるよ。楽しみだね!

20株のガマと15株のショウブを植えました。


なんかいい感じだね!


湿地地帯周辺です。ここにガマが群生する予定です。

時間を忘れて作業に集中しています。

中学校になってから観察にこようね。

皆さん、本当にご苦労様でした。