ビオトープの観察道作り
  2003年10月3日〜11月6日
生き物たちとのふれあいの場を作り、ビオトープの草花を踏み荒らして痛めないために、観察道を作りました。観察道のコースは池の周りと樹木の近くに設定しました。池の生き物たちを探したり、歩きながら野草にふれることができます。また、樹木の葉や枝の様子をじっくり見ることができます。観察道を作ったことで、生き物とのふれあいが深まり、多くの方がビオトープに関心を持ってくださることを期待しています。
 地面の土を踏んで固めないように、めざらを敷いて道を作ることにしました。始めにめざらがいたまないように防腐剤を塗りました。  防腐剤をぬっためざらを並べながら、コースを決めていきました。 
 コースが決まったら、めざらを固定していきました。回りの草花を痛めないように、掘るところは最小限にしました。   めざらの道だけでなく、石の道も作りました。焼きタイルを間を空けて置き、虫たちが移動する空間を確保することにも気を配りました。
 焼きタイルは地面に埋め込むように固定しました。回りとの高さを調整するのが結構大変でした。  数日経って歩いてみると、がたつくところが出てきたので、土を詰め込みしっかりさせました。