2003年6月(JUN)
 
 このページでは、まほろばネイチャービオトープに生きる動植物の様子を紹介していきます。
水辺や水中に育つ植物や周辺に植樹した広葉樹の様子、池に生息している魚や昆虫の様子を子どもたちの発見もまじえて紹介していきたいと考えています。
 
               
2003/6/26
 
 朝登校中の児童から、「ガマの穂」の発見報告がありました。早速、デジカメを持って撮影に・・
 ありました、ありました。まだ、ほっそりとして、白っぽい膜が全体をおおっていますが、確かに「ガマの穂」でした。あのフランクフルトに似たガマの穂は、今頃にできるんですね。子どもたちとちょっと感動してながめていました。ガマもいたるところから新しい芽を出して、ビオトープ池は、以前にくらべてにぎやかです。
 
保護者の方も、一度観察にきて下さい。いつでもどうぞ!

 まほろばビオトープのすみに木道作りで残った丸太を積みました。昆虫のすみかになるといいですね。
2003/6/13
 
 ビオトープ池の湿地地帯を撮影しました。
 前方に確認できるのがオオバコです。後方に花しょうぶが見えます。これは、昨年、丸岡町からいただき植え付けたショウブです。
 池の中には、メダカの稚魚がたくさん泳いでいます。何度か撮影をこころみましたが失敗しました。オタマジャクシも確認できています。水中にいる生物をデジカメで上手に撮影する方法がありましたら、メールでお知らせ下さい。

 湿地地帯から深い方(水深約50p)の池を撮影したものです。後方に石組みが見えると思いますが、池の西方になります。
 昨年、地区から移植したガマがすくすくと育っています。地下茎をのばして浅瀬の部分にあたらしい葉が水中から顔を出しています。 名前がわかりませんが、いろいろな植物も元気に育っています。