2005年度 第4回全国学校ビオトープ・コンクール 全国学校ビオトープ優秀校に選ばれました。
<主 催:(財)日本生態系協会> 
2007年3月2日(金) 3月のビオトープの様子
今日は朝から天気も良く,あたたかい日ざしの中,絶好の観察びよりになりました。3年生の理科の時間は,全員でビオトープの観察をおこないました。子どもたちからたくさんの発見報告がありました。。 上の写真は,ビオトープに流れ込む小川の中を観察している様子です。この小川は,井戸水が流れています。井戸水は年間を通して一定の水温です。手を入れてみるとあたたかく感じられます。
ちょっと早い春の様子がいっぱい発見できました。鳴鹿小学校のビオトープは,教室からわずかな時間で行けることが何よりすばらしいと思いますね。 上写真は,「ゲンゴロウモドキ」だと思います。突然の暖かさに春の訪れを感じたのでしょうね。水中にたくさん発見することができました。子どもたちも上手につかまえていました。
子どもたちは,素手で簡単にメダカ,ゲンゴロウを捕まえることができます。「先生ほら・・・見て見て・・・」,「かわいい・・・」の連発でした。今年は雪もなく,池の水温もきっと例年より高いのかもしれませんね。 「こんなところにツクシが出ているよ。」ビオトープのまわりにはたくさんの植物も観察できます。このツクシがどんな植物になるかを観察しようね。