鳴 鹿 水 族 館  2005年1月
 1月28日(金) 科学クラブがメイン水槽清掃
 本校の科学クラブは,クラブ員7名の少数精鋭です。4年生からクラブ活動があり,他校より1年早くクラブに参加できる特徴があります。科学クラブでは,「ビオトープの観察」や「鳴鹿水族館の観察・管理」をおこなっています。
 昨日のクラブの時間にメイン水槽の「水かえ」「ガラスについたこけ取り」をおこないました。魚たちもうれしそうに泳いでいました。
 写真の中央に「
エビモ」がご覧いただけますね。この「エビモ」は,2学期の地域環境調べの時に近くの休耕田から移植したものです。最近になって,水槽の中で大きく育ってきています。
 サケ水槽(60cm) 
 科学クラブのメンバーが毎日,「サケのふ化と稚魚の飼育」にチャレンジです。
 主な活動は,@観察記録 A水かえ Bエサやり をおこなっています。

 このサケは,地元の九頭竜川資料館「わくわくRiver CAN」から,児童の活動としての飼育依頼を頂きました。さっそく,科学クラブ員で相談したところ,全員が大賛成!!12月7日(火)に約50個の発眼卵をサケ水槽へ・・・さけ飼育のスタートです。
 2月26日(土)10時から九頭竜川資料館で発表会があります。また,九頭竜川に放流する予定です。
   →科学クラブ サケ観察記録
「サケ水槽」です。60cmの水槽に50匹のサケが泳いでいます。科学クラブ員が毎日観察記録をのこしています。小さな卵がこんなに立派な稚魚に育つなんてふしぎですね。 サケの全長は50〜60mmだと思いますが,直接測定できないのでごめんなさい。おなかの「さいのう」もすっかりなくなり魚らしくなってきています。エサももりもり食べていますよ。