1月19日(金)
 今日の『福井新聞』1面を見ると,九頭竜川資料館の水そうでは,さいのうもすっかり無くなりすくすくと成長した銀色のサケの稚魚(ちぎょ)たちが泳ぎ回っている姿が掲載されています。その成長の早さに驚いてしまいました。サケの里親事業に取り組んでいる他校でも,仔魚(しぎょ)のさいのうが無くなりかけているようです。一方わが校は・・・さいのうが無くなっている魚はなく,少しだけおくれているような気がするものの,それでも順調に育っていると思います。さいのうが小さくなった仔魚の体には,小判型のような小さな独特のまだら模様(「パーマーク=幼魚斑」というそうです)が現れてきた様子が分かります。もうしばらくすると,このパーマークもはっきりと現れてくるでしょう。