2月16日(金)
 今日で積算温度が965℃になりました。本来の「稚魚(ちぎょ)」の目安とされている積算温度が960℃ですから,今日でこれを越えたことになります。子どもたちの観察にもあるように,パーマーク(背にある小判型の斑点模様)がうすれ,ひれの形がはっきりしてきました。右写真からもその様子がはっきりと見て取れることでしょう。ところで子どもたちが言うには,今度は”目がないサケ”がいるとのこと。ただしまだ教師側の確認はとれていません。子どもたちの中には,300匹近くいる稚魚の区別がある程度できる子もいるようです。それにしても子どもたちの観察眼はなかなか鋭いですね。