5月18日(水) 笹岡清掃センター見学
あわら市にある笹岡清掃センター(正しくは福井坂井地区広域市町村圏事務組合清掃センターといいます)に校外学習に出かけました。わたしたちが出すごみの処理がどのような仕組みで行われているのかがよく分かり、ごみを減らすための工夫について考える機会ができました。 |

施設の敷地内にある埋め立て地。かなりの広さに驚きました。燃えるごみの灰や燃えないごみを破砕機で砕きセメントを混ぜたものを埋めています。 |
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職員の方からあつまってきたごみの処理についての仕組みを説明していただきました。大きな図表を見ながら、ごみピットや粗大ごみピットからのごみの流れる仕組みが分かりました。 |

みんな、一生懸命に説明を聞きながらメモを取っています。学校の授業とは少し違った真剣な表情です。 |
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こちらは、制御室。カメラの画面に赤く燃える炉室の様子が映し出されています。夜はコンピューターで管理しています。 |

トラックが入ってきて、計量しています。1日に約158トン(燃えるごみ、粗大ごみ、燃えないごみの合計)のごみが出るそうです。 |
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模型を見ながら、施設の外観とごみ処理の大変さを実感することができます。私達の住む丸岡町では、プラスチックごみは、リサイクル工場で再生品として生まれ変わっています。 |