2005年度 第4回全国学校ビオトープ・コンクール 全国優秀校にノミネートされました。
主 催:(財)日本生態系協会> 
2006 1月19日(木) 1月のビオトープの様子
 1月のビオトープ全景を築山から撮影しました。まだ,積雪が20cmぐらいありますが,池の周辺は雪もずいぶん少なくなってきました。  枯れたガマが水面に横たわっていました。でも,何本かのガマの穂が水面からまっすぐに立っていました。1mをこえる積雪がありましたが,風雪に耐える植物のたくましさを感じます。
 太陽光発電と風力発電で得られた電気エネルギーは,ビオトープ池のポンプをしっかり稼働させています。自然エネルギーは環境にやさしいエネルギーです。  冬になって地下水の水位があがった影響ですかわかりませんが,秋頃よりたくさんの水がくみ上がってきています。さわってみるとあまり冷たさを感じません。さすが井戸水です。
2005 10月26日(水) 第4回全国学校ビオトープ・コンクール
 ビオトープ担当より現地でのヒヤリングです。ビオトープについてこれまでの取り組みについて詳細な質問がありました。うまく説明できたかちょっと心配ですね。  休み時間に観察にきた児童がたくさんの昆虫・メダカ・オタマジャクシを捕まえました。審査員の方も一緒にのぞきこんでくれました。
 ビオトープの周辺を流れる小川です。今年の科学クラブが作成したものです。池の周辺に新鮮な水を循環する取り組みです。これは大成功をおさめました。GOOD JOB!  休み時間にあっという間にメダカ・フナ・ゲンゴロウ・タイコウチ・ミズカマキリ・ヤゴ・オタマジャクシ・タニシ・・・。どんどんビオトープから捕まえてきます。
2005 10月25日(火) ◆堆肥つくりにチャレンジしました
 ビオトープの落ち葉積みにわらを重ねました。この中に冬をこす虫たちが集まらないかと言うことです。これからの観察が楽しみですね。5年生の取り組みです。 5年生が「総合的な学習の時間」で取り組んだ稲栽培でのリサイクルです。脱穀を終えて,たくさんの籾(もみ)が収穫でき,その時のわらですね。