鳴鹿っ子ダイアリー  2015年10月
学校生活の中でのできごとや,学校の風景点描など,小さな話題まで日記形式で紹介します。
←ダイアリー2015年9月へ 
10月29日(木)丸岡中学校体験入学(6年生)
丸岡南中学校体験入学(6年生)
 明章小、磯部小の6年生とともに、丸岡南中に行きました。教頭先生の話のあと、情報部の生徒が作成した中学校生活のVTRを視聴しました。部活動後、18:30に下校することなど、小学校との生活リズムの違いに驚いていました。
 その後、中学校の先生の案内で校舎を見学しました。教科毎に教室を移動する教科センター方式や自分の教室がなく、その代わりにホームベースに生徒一人一人のロッカーがあること、図書館のように広い図書室など、南中独自の施設にも驚かされました。
 授業体験や部活動体験もあり、児童達は4月からの中学校生活をイメージできたようです。
10月29日(木)いもほり(2〜4年生) 
いもほり(2〜4年生)
 1年生の幼保園児とのいもほり交流会に続いて、2〜4年生がサツマイモを掘りました。みんなで力を合わせて、土の中にかくれているいもを掘っていきました。いもを傷つけないように慎重に掘り進めていくと、紫色のいもが姿を現しました。すると子どもたちは、歓声を上げて掘っていました。今回のいもほりでとれたいもを使って、昔ながらのもみ殻を使って焼き芋をする予定です。
10月28日(水)就学時健康診断
就学時健康診断
 来年度28年度に入学予定の19名の園児が、就学時健康診断に保護者の方と一緒にやってきました。心身の健康状態を把握するとともに、入学までに治療が必要な場合は治療を薦めたり、必要な助言を行ないます。今回は、パンダ・うさぎ・ねこの3つのグループに分かれ、内科検診・歯科検診・知能検査・視力検査・聴力検査・身長測定を行ないました。緊張しながらも頑張って取り組んでいた園児のみんなでした。また、別室では、保護者対象に入学説明会行なわれ、準備物や入学までの心構えなどを聞いていただきました。
10月27日(火)校外学習(3年生)
校外学習(3年生)
 「日本一短い手紙の館」では、はがきに消しゴムのスタンプを押して、オリジナルのはがきを作成する体験をさせてもらいました。
「ピアゴ丸岡店」では、店内をじっくりと見学し、お店の方やお客さんにインタビュー、そして一人200円ずつの買い物体験もしました。お店の方も、お客さんのみなさん大変親切で、子ども達の質問に笑顔で答えてくださり、ありがたかったです。子ども達も、楽しく活動でき、またしっかりと勉強することができました。
 お昼は、「丸岡城公園」でお弁当を食べました。その後、「丸岡城」へ。急な階段を3階まで頑張って登りました。上からの景色を見て、喜んでいました。人柱のお静さんの話を知っている児童が、みんなの前で話してくれました。
 風が少し強かったですが、いろいろな体験や見学をして、新しいことが分かったり、友達と協力したり、公共のルールやマナーにも気をつけたりと、子ども達はしっかり学ぶことができました。
10月26日(月)いもほり交流会(1年生)特集ページへ
芋ほり交流会(1年生)
 6月に植えたさつま芋が収穫の時期を迎えました。幼保園児たけ組さんを招待して一緒に芋掘りをしました。まずは、明後日就学時健康診断が行なわれることもあり、教室に慣れてもらおうと教室での交流です。1年生は、2学期から学習してきた虫のことをさらに調べ、発表やクイズを出しました。みんなしっかりせりふを覚え、堂々と発表することができました。たけ組さんや幼保園の先生方も感心しながら聞いてくれていました。そして、おやつの時間。普段食べないさつまいもの茎の煮物やさつま芋の大学芋を味わいました。茎が思いのほか美味しく、みんなお代わりをするほどでした。
 そして、いよいよ畑に行って芋ほり開始。ペアの子と一緒に力を合わせて掘っていきました。いもを見つけると「あった。」と歓声をあげながら一生懸命掘っていました。とったつるや葉っぱで、縄跳びや綱引き、じゃんけん列車など楽しく遊ぶことができました。
 残念ながら今年のいもは、雑草に負け小さな芋ばかりでしたが、たけ組さんと掘った分喜びは2倍だったようです。それにもまして、1年生の子どもたちの頑張りは、またまたはな丸200点でした。
10月25日(日)資源回収&奉仕作業
資源回収&奉仕作業
 今年度2回目の秋の資源回収と奉仕作業が行われました。ひんやりと肌寒い早朝より、たくさんの保護者の方が子どもたちのために汗を流してくださいました。各地区の空き缶・古新聞などを集めてきてくださった地区委員の方々。学校では、木製遊具に防腐剤入りペンキ塗り、草刈り、植木の剪定、空き缶・空き瓶の整理、ビオトープの草刈りなど各地区で分担した作業をしていただきました。日曜日の貴重なお休みの日にも関わらず、ご協力いただきましてありがとうございました。
子どもたちも気持ちよく学習に励むことができます。
10月23日(金)児童集会 
児童集会
 後期の委員会が結成されました。そこで、今回の児童集会では、新しい児童会・学級代表・各委員会の代表がこれからの抱負等を発表しました。鳴鹿小学校が、みんなが過ごしやすい思いやりにあふれた学校になるよう頑張っていきましょう。また、美化委員会の発表があり、掃除の時に気を付けてほしいことを実演を交えたクイズ形式で発表しました。この日の掃除は、いつもと違ってとても頑張っていたなるかっ子でした。これからもこの調子で頑張り、きれいな学校を目指していきましょう。 
10月22日(木)マラソン大会特集ページへ
マラソン大会
 マラソン大会の本番を迎えました。子どもたちは、この日のためにパワーアップタイムや体育の授業の時から練習に励み、自分の走力を高めてきました。大会当日のこの日は、朝の登校時から、緊張の中にも本番の走りを楽しみにしている様子をうかがうことができました。そして、スタートのピストルが鳴ると、どの学年も全力で走り出し、必死で走りきる姿は本当に素晴らしいものでした。また、たくさんの保護者・地域の方・幼保園児の応援が、子どもたちの走りを後押ししてくださったようです。どの学年の走りも素晴らしく、特に3・6年男子の記録は大会新記録を出すことができました。今日の全力を出し切りやり遂げた達成感は、子どもたちに自信を付けさせたことでしょう。これからも、この体験を生かして学校生活を送りましょう。
10月21日(水)ハピネスダンス出前授業(2〜5年生)
はぴねすダンス出前授業(2〜5年生)
 はぴねすダンス出前講座を行いました。「福井しあわせ元気」国体準備委員会 広報・県民運動グループの方3名に来ていただきはぴねすダンスを教えていただきました。90分のレッスンで、とても上手に踊ることができるようになりました。みんな汗だくになって、楽しんで踊っていました。次も早く踊りたいと期待する児童も多かったです。
10月21日(水)クリスマスリース作り(1年生) 
リース作り(1年生)
 5月から育ててきたアサガオのつるを使って、クリスマスに飾るリースを作りました。みんなで集めたドングリや秋の木の実などを使って、楽しく飾りつけをしました。みんな集中してきれいなリースを作っていました。このリースは、11月7日(土)にお家の方に持って帰っていただく予定です。どうぞ子どもたちの力作を家に飾って、楽しいクリスマスを過ごしてください。 
10月20日(火)葉っぱ寿司作り(3年生)
葉っぱずし作り体験(3年生)
 鳴鹿地区伝統の食べ物で、ちょうど今の時期に食べるもので、油桐の葉を使います。
前日には、葉を洗って干したり、鱒の魚を切って甘酢につける準備を用務員さんにしていただきました。当日は、ボランティアのお母さんやおばあちゃん達7人が手伝ってくださり、子ども達は楽しく葉っぱ寿司を作る体験ができました。
 油桐の葉に丸めた寿司飯をのせ、鱒をのせ、葉で包み、みんな上手な手つきで6個から7個くらい作りました。押す箱に葉っぱ寿司を並べて、辞典の重石をしました。
 いよいよ試食タイム。みんなで、1個ずつ味わって食べました。「おいしい。」「もう1個食べたい。」という声が。たくさんの方達のおかげで、子ども達はとても貴重な体験ができました。
 葉や箱の準備、前日の準備、そしてお手伝いしてくださったボランティアのみなさん、本当にありがとうございました。
10月20日(火)六呂瀬山古墳群へ見学に(6年生)
六呂瀬山古墳群へ見学に(6年生)
 バスで駐車場まで上がった後は、山中を歩いて一番大きい1号墳まで歩きました。
 王の眠る石棺が埋められた後円部でお話を聞き、1号墳は約150mもの大きさがあることを教えていただきました。前方部から後円部まで歩いてみると、その大きさが実感できます。また、未だに後円部を囲むように円筒埴輪が並べられて埋まっているそうです。歩いていると、古墳の表面にふかれていた丸石をいくつも見ることができます。古代人が九頭竜川から運んできたものだと思うと感慨深いです。古墳からは鳴鹿大堰はもとより、福井平野、坂井平野そして三国の海までが見渡され、ここに古墳を築造した理由を感じることできました。
10月19日(月)校外学習(4年生)
校外学習(4年生) 
 秋の校外学習で、三方縄文博物館と三方五湖レークセンターに行きました。社会科で学習した「行方久兵衛と浦見運河」についてさらに深く学びました。縄文博物館では、当時起こった災害の様子を聞いたり、地図や写真で確認したりしました。また、「石工体験」では、浦見運河を作る作業を実際に体験し、金づちとたがねを使って堅い石を打ち砕きました。「なかなか割れない。」「割れるとうれしい!」「これを2年間もするのは大変。」などの感想を持っていました。昔の人の苦労が身をもってわかり、とても貴重な時間を過ごすことができました。 
  三方レークセンターでは、浦見運河と三方五湖を遊覧船でクルージングしました。行方久兵衛が作りかけた石碑も見つけることができました。事前に学習したことを生かし、たくさんの体験をすることができたのでよかったです。今後は、まとめの新聞づくりを行う予定です。
10月19日(月)出前授業・れんげの里へ
れんげの里へ&出前授業(3年生)
 3年生の総合学習で、「鳴鹿の宝」をグループごとに調べています。
 10月9日には、食べ物グループと施設グループで、「れんげの里」に見学に行きました。おそばやそば入りクッキー、葉っぱ寿司など、地域の食べ物も見つけることができました。お店の人にも、たくさん質問していました。
 10月19日、鳴鹿地区にお住まいの北山先生に来ていただき、鳴鹿小学校の歴史や、鳴鹿大堰について、詳しく教えていただきました。初めて知ったことがたくさんあり、大変勉強になりました。
10月19日(月)くじらぐも完成(1年生)
くじらぐも完成(1年生)
 国語「くじらぐも」を学習している1年生が、「くじらぐも」の壁面を作りました。朝学校に来ると黒板に大きなくじらぐもが、子どもたちは「わあ〜、くじらぐもだ。」と歓声をあげていました。早速1時間目に自分の分身を好きな場所に貼ったり、雲から見える景色を画用紙で作って貼ったりして完成させました。クラスのみんなで力を合わせて仕上げた力作です。今度は、みんなで何を作ろうかな?
10月18日(日)まほろばフェスタin鳴鹿(4年生)
まほろばフェスタin鳴鹿(4年生)
 今までの「公民館祭り」改め、「第1回まほろばフェスティバルin鳴鹿」が鳴鹿まちづくり推進協議会主催でおこなわれました。会場には本校児童の作品が展示され、地域の方・保護者の方が見てくださっていました。また、4年生が合唱「にじ」「COSMOS」・リコーダーの合奏「にじ」・先日児童集会でおこなった群読「いっしょけんめい」を発表しました。音楽の時間が大好きで、歌うことを楽しみにしている4年生らしい堂々とした発表でした。会場の人たちから、大きな拍手や感激の言葉をかけていただき、出場した4年生は「出場して楽しかった。」などと達成感を味わったようです。発表の様子を動画(WMVファイル)でご覧ください。(ファイルサイズを小さくしているので、画像は不鮮明ですが、音声でお楽しみください。)
10月15日(木)マラソン大会試走
マラソン大会試走
 マラソン大会を1週間後に控えたこの日、マラソン大会の試走を行ないました。1年生は体育の時間に行ないましたが、2〜6年生はグラウンドに集合し本番さながらに走りました。2・3年女子→2・3年男子→4・5・6年女子→男子の順にスタートした児童は、いつもの練習にもまして頑張っていました。
 本番まで1週間。自己ベストの記録を残せるよう練習を頑張りましょう。
10月14日(水)校外学習(2年生)特集ページへ
校外学習(2年生)
 2年生が 生活科「みんなで行こうよ つかおうよ」の学習で公共の機関や施設を体験することをねらって、京福バスの路線バスに乗り丸岡図書館の探検に行ってきました。
 路線バスは、乗ったことがある子はほとんどいなくて「整理券」を取るところから教室で練習して本番に臨みましたが、案の定取り忘れる子が続出でした。でも、乗車中はしっかりと整理券を握りしめ、運賃表を見つめていました。
 丸岡図書館では、丸岡町ゆかりの今川節・中野重治・小葉田淳の部屋や事務室、書庫などをていねいに見せていただき、説明を聞きました。考えていた疑問が解決し知らなかったこともたくさん発見できたようでした。たくさんの本の中から読みたい本を選んで自分で貸し出しの手続きも取りました。本を手にするだけでうきうきしてしまって、図書カードをもらい忘れたり、返却日を聞き逃す子が多かったのが残念でした。
 また、せっかくの機会なので「丸岡城」と「一筆啓上日本一短い手紙の館」も見学してきました。丸岡城は、晴天の秋空に映えとても美しく堂々とそびえていました。観光客の方も結構来ていて「一筆啓上」の碑もあり、丸岡城の良さを肌で感じたのではないかと思います。たいへん急な階段をよじ登って天守閣の眺めも堪能しました。あの急な階段で誰一人音を上げなかったのはえらかったです。開館したばかりの「手紙の館」ではゆっくりと展示物を見たり坂井市を紹介する映像を見せてもらったりしました。「また、家の人と来てみたい」という感想も聞かれました。
 盛りだくさんな活動でしたが、充実した一日を過ごしました。
10月13日(火)グリーンセンターへ(3年生)
グリーンセンターへ(3年生)
 3年生がグリーンセンターに行きました。そこで、新しくなった「タマネギハウス」を見学しました。恐竜のモニュメントや、ハロウィンの飾りがあるキッズコーナーや、ベンチやイスにすわれるようなシルバー向けのコーナー、また二階にも上がって花を見ることができ、驚きました。国体の花のパネルも飾ってありました。最後に、入り口にある、フォトフレームの前に立ち、写真をとりました。
10月13日(火)「くじらぐも」がやってきた。(1年生)
「くじらぐも」がやってきた(1年生)
 国語で「くじらぐも」の学習をしている1年生ですが、とても子どもたちはこのお話が大好きで一生懸命子どもたちやくじらぐもの気持ちを考えながら学習しています。パワーアップタイムのために外に出た1年生が「くじらぐもが やってきた。」と歓声をあげながら走り出しました。よく見ると、見事なくじらの形をした雲が浮かんでいるではありませんか。この雲は5分ほどで形を変えてしまいましたが、奇跡のような出来事にびっくり。この後子どもたちは、自分の分身を作り綿で作ったくじらに乗る予定です。
10月9日(金)児童集会(環境委員会・6年生)
児童集会(環境委員会・6年生)
 環境委員会の発表では、毎日の当番活動の紹介や当番活動で見つけた昆虫から問題を作り発表しました。雨の日も雪の日も毎朝ビオトープを観察している環境委員会では、ビオトープにごみを捨てないで・ザリガニなどの外来種を持ち込まないでというお願いもしました。これらの活動の様子は、職員室前廊下にフォトフレームで環境委員会が撮影した写真を掲示しています。来校時には、ぜひご覧ください。
 6年生の発表では、1学期にユニクロの方にゲストティーチャーに来ていただき「服の力」プロジェクトの出前授業をしていただきました。ユニクロでは、難民の方々に不要になった洋服を送る活動をしています。その活動のことを知った6年生が、自分たちも難民を助けるボランティア活動に参加しようと全校児童にいらなくなった洋服を集める協力のお願いをしました。11月30日まで学校玄関に箱を置いてありますので、ぜひご協力お願いいたします。
 
10月9日(金)研究授業(3年生) 
研究授業(3年生)
 道徳の研究授業を行いました。2学期の道徳は、『家族』をテーマに、学習を進めてきました。
 今日の単元名は「お母さんのせいきゅう書」です。お手伝いの見返りに、お母さんにおこづかいを請求する主人公の気持ちを考えたあと、自分の家族について考える時間をもちました。
「いつも一緒にいる家族は、あなたにとってどんな人ですか。」
お母さん、お父さん、兄弟、姉妹、祖父、祖母・・・。
やさしいけど、おこるとこわい。ケンカするけど、やさしい。だめなことをしたら、おこる。お仕事、がんばってる。・・・
「自分は家族から、どう思われていると思いますか。」
わがままだと思う。うるさい子。かわいいと思ってくれてる。あまえんぼう。大切にされている。めんどうみがいい。やさしい子。・・・
 家族や自分について振り返り、最後に、お家の方に事前に書いていただいていた、手紙を一人一人に渡しました。その手紙には、「お子さんが生まれたとき」「お子さんがけがや病気をしたとき」「お子さんを叱るとき」「お子さんが小学校に入学したとき」のお家の方の願いや気持ちが記されており、それを読んでいる子どもたちは、みな、とてもうれしそうでした。お家の方の気持ちが、しっかり届いていました。家族から愛されていることを確認でき、家族への感謝の気持ちを素直にもつことができました。一生懸命お手紙を書いてくださったお家の方、ありがとうございました。
 どの子も、家族の中の大切な一人。そして、クラスの中の大切な一人です。かけがえのない自分を、家族を、友達を大切にして、感謝する気持ちをもって、これからもどんどん心を成長させていってほしいです。
10月8日(木)校外学習(1年生)特集ページへ
校外学習(1年生)
 生活科で昆虫やサクラマスの学習をしている1年生が、足羽山の自然史博物館と松岡町の内水面総合センターへ出かけました。まず、足羽山のふもとから遊歩道の階段を頑張って登り継体天皇に会いに行きました。大きな石像を見上げ、鳴鹿にゆかりのある天皇にあいさつをしました。そして、博物館に入り、学芸員の方から昆虫のことをお聞きしたり、ヘラクレスオオカブトと記念撮影をしたり、展示コーナーでクイズに答えたりしました。帰りには、耳を澄ませながら虫の声を聞いていた子どもたちでした。わずかな滞在時間でしたが昆虫にますます興味を持ってくれたようです。
 続いて訪れた内水面総合センターでは、ちょうどアユの採卵する作業の様子を特別に見せていただきました。1匹から2万個の卵がとれ、精子の中に付けるとくっつくようになることや大きくなるまで育て、放流することなどを教えてくださいました。また、サクラマスレストレーションの安田さんから教えてくださったサクラマスとヤマメについて教えてくださいました。子どもたちは、しっかり話を聞いて理解していたようです。さらに、浮沈子の工作や展示物の見学、外での川遊びなど、とても楽しい1日を過ごすことができました。
10月7日(水)縦割り班遊び
縦割り班遊び
 2学期になって初めての縦割り班遊びが行われました。お天気にも恵まれ、晴れの日のメニューで行われました。子どもたちは、給食が終わりと遊びの場所に素早く移動し、6年生リーダーの指示のもとてきぱきと遊びをおこなっていました。パワーアップデーもあったこともあり、各グループにつながりもより強くなったように思われる活動でした。
10月5日(月)どろんこ教室(5年生)
どろんこ教室(5年生)
 老人会のみなさん、前田さん、JAの東さんに教えていただき、稲刈り体験を行いました。5月下旬に田植えをした稲は順調に生長し、しっかり穂をつけ実っていました。 児童達は、稲を鎌で刈って積み重ねていきました。全ての稲を刈り取った後は、コンバインを使っての脱穀です。 まほろばファームの稲刈りが終わったら、ほたる池に植えた稲も刈り取りました。成長は、まほろばファームのものに比べると小さかったですが、穂をつけ、実っていました。
10月2日(金)校外学習(3年生)
校外学習(3年生)
 3・4校時に3年生が校外学習に出かけました。3年生は今、総合学習の授業で「鳴鹿地区の宝」を調べており、5つのグループに分かれて活動をしています。今回出かけたのは、「歴史グループ」と「有名な場所グループ」の7名です。
 寄永にある「教徳寺のヒイラギ」を見せていただきました。460年〜480年も前からあるヒイラギは、とても大きく立派で、小さな白い花をつけていました。ヒイラギの葉っぱをお土産にもらい、みんなニコニコ顔でした。教徳寺の近くにある「井関九平君の碑」も見ました。昔の鳴鹿小学校である、大谷尋常小学校の校長先生を務め、今の校歌を作詞・作曲された方だそうです。最後に。上金屋にある、「大谷尋常小学校跡」を見ました。明治25年、その地に開校したそうです。みんな、一生懸命、メモをとっていました。
 子どもたちは、新しく知ったことや発見したことにとても感動し、喜んでいました。ますます、鳴鹿地区のことを知ることができて、うれしかったようです。
10月2日(金)群読集会(1・4年生)
群読集会
 1・4年生の群読集会が行なわれました。この日の為にクラスで力を合わせて練習を重ねてきました。4年生は、川崎ひろしの「かく」と新川和江の「いっしょけんめい」でした。4年生らしく息のそろった群読で、○と×のポーズも決まっていました。1年生は、7月の国語の教科書に出てきた「おむすびころりん」をバージョンアップして群読風に発表しました。ウッドブロックの音に合わせてせりふを言っていくのですが、何度も何度も練習を積み重ね、上手に間違えることなく発表でき、子どもたちも達成感を味わったようです。残念ながら、本番の写真は逆光でうまくとれなかったので、練習の様子も載せました。

各学年の発表を音声でお聞きください。 1年の発表   4年生の発表
←ダイアリー2015年9月へ