教育研究所から生物の講師を招いて授業
 
2002年10月1日
6年生の授業に教育研究所から講師を招きました。授業の最初は、田んぼのイメージを各自に考えさせることから始まりました。子どもたちは目を閉じ先生の話に耳を傾けています。次にそのイメージを紙に描きました。
 次に授業を学校近くの田んぼに移しての
体験学習です。捕獲あみを使って、昆虫・カエルの捕獲や田んぼの水を採取して教室に持ち帰りました。カエルやヤゴ・タイコウチなども採集でき、まだまだ自然が豊かであることが実感できました。
教室に戻ってから、採取した水を拡大投影機を使ってテレビに映して調べました。小さな生物も発見でき、これらの
生物が豊富にいる環境の大切さを教えて下さいました。
最後は
生き物のつながりについて説明して、生き物と環境との関連について教えて下さいました。


先生の話に耳を傾け田んぼのイメージをつくります


一人ひとりがイメージを紙面に描いています。


小雨の中でしたが、近くの田んぼへ教室移動!


早速、田んぼの中へ入っています。


あっ! 何かいるかな・・・・


草むらにも何かいる。

ゲンゴロウかな・・


たまり水の中にタイコウチ発見!


採取した水を試験管に入れています。

じょうずにとれるかな。

水の中にはいろいろな生物がいます。

拡大投影機で水の中を観察しました。


生物のピラミッド構造について説明しました。


へびの標本を見せていただきました。