5年生の部屋(学校生活の様子を紹介)
11月25日(金) こども俳句会
 3限目と4限目に,4・5年生によるこども俳句会が行われました。”俳句のある町づくり”を目指す丸岡町では,毎年町内各学校からの応募による「梨一賞」という俳句のコンクールが行われています。その充実を図るとともに,俳句を作る楽しさを味わわせたいと俳句会が行われ,丸岡俳句会の荒井龍聲(りゅうせい)先生・牧田正太郎先生より直接の指導をいただきました。今日は天気の変化が激しかったのですが,3・4限目にはきれいに晴れ上がり,学校近くの神社に出かけて季題(季語)をさがし,先生方からのアドバイスを受けながら自由な発想で俳句を作っていきました。紅葉と落葉が美しいこの時期,それを題材に俳句を作った児童も多く,みんなの素晴らしい俳句の出来映えに先生方も賞賛されていました。これからも冬に向けて季節もさらに移り変わっていきますが,さらに季節にあった俳句にチャレンジしてみるのもいいでしょう。
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まず4年生といっしょに,俳句の基本について荒井先生と牧田先生から教わりました。 すばらしい秋晴れの中,みんなで季題(季語)さがしに出かけました。
写真中央は紅葉の美しい六呂瀬山です。”越の大王”がねむるこの山を題材に俳句を作った人も。 歩いて10分ほどのところにある楽間の白山神社です。ちょうど落ち葉の美しい季節です。
5年生は主に牧田先生よりアドバイスをいただきました。季重なりなどをチェック。 「これはすばらしいですね…」 自由な発想でのびのびとつくった俳句に絶賛。
学校に戻って清書しました。どれにしようかな… 出来がいいので迷ってしまいます。 最後に全員の俳句を一句一句ていねいにご高評いただきました。これからもいい俳句を作って下さい。