ビオトープ・サケ飼育の取り組みが大学の教材に
 
2006年6月12日
 本校のビオトープやサケ飼育の取り組みが,このたび放送大学の教材(「総合河川学入門」)として紹介されることになりました。京都大学名誉教授・放送大学客員教授・医学博士の山中康裕先生をはじめ,愛知教育大学大学院助教授の中川美保子先生,福井県立大学助教授の後藤智子先生が来校され,17年度後期,18年度前期と科学クラブ員を務めている6年生3名が取材に応じました。先生方からの質問に,6年生のクラブ員は一つ一つ明るくはきはきと的確に答えていました。
 →鳴鹿水族館「平成17年度サケ飼育の取り組み」
 ビオトープに集う子どもたちの姿も取材。手前は,”ミニビオトープ”づくりに励む5年生です。  写真右のお方が山中先生。山中先生は,子どもたちからビオトープやサケ飼育の取り組みや,日頃興味を持っていることなどの話を,お聞きになりました。
科学クラブ員たちは,ビオトープに住む生き物を網ですくい,山中先生といっしょに観察していました。山中先生もビオトープの充実ぶりに感心されていました。 いよいよインタビューです。本格的なカメラの前で緊張しながらも,質問に的確に受け答えしていました。