6年生環境学習(まほろば学習=総合的な学習の時間)
「鳴鹿まほろば物語」
ビオトープの何かが足りない?
6年生環境学習
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鳴鹿まほろば物語
 さくマップ ホタル池にホタルを  ビオトープの何かが足りない?
 鳴鹿の自然や歴史,私たちの活動を伝えよう〜「鳴鹿まほろば物語」(6年生を送る会)
2学期の活動
 昨年の6年生によって「ホタル池」が作られ,従来の「トンボ池」と併せて充実したかに見えたビオトープ。ただ「トンボ池」も完成から5年以上が経過し,一頃と比べて生き物が減少したように感じられます。「ホタル池」を含め,今,ビオトープに何が足りないのか,今後どのように改善していったらよいのかなどについて調査し,考えていきました
10月 再びビオトープをのぞいてみると・・・
 10月上旬,アクアスコープなどを使ってビオトープの現状を調査しました。ただここ最近,何となく生き物の姿が少なくなってきたような気がします。なぜそうなったのか,今,何が足りないのか,考えていきたいと思います。
最近のビオトープ。アオミドロがたくさん発生している一方で,生き物たちは何となく寂しく感じますが,果たして・・・ 今回の調査の”兵器”はアクアスコープ。水中の様子を直接観察することができます。
橋の下をよくのぞいても,メダカの姿はごくわずか。どこへ行ったのだろう。 ホタル池。やはりホタルがたくさん住みついてほしいのですが,何が足りないのだろう・・・
10月〜11月 ポスタワーセッションで課題について話し合い
 ビオトープ調査をもとに,今後どのようなビオトープの改善策が求められるのかについて考えることにしました。より創意工夫を引き出し,考えを整理しやすいように,「ポスタワーセッション」(※ポスターセッションではありません)の方法を使って話し合いました。
 ※ポスタワーセッション;独立行政法人教員研修センターが開発・指導している研修手法。従来のポスターセッションの技法におけるシート(ポスター)を立体化(ポスタワー)し,よりビジュアルにしたもの。
ビオトープの改善策についてのアイディアとを,できるだけたくさんの付箋に書き出していきます。 その付箋を,グループごとに整理し,意見をまとめていきます。
最終的には意見を大きく3つに分類し,模造紙(今回は色画用紙)にはり込んでいきます。 紙を3つ折りにして,それぞれにタイトルを付ければ,「ポスタワー」の完成です。
話し手,聞き手に分かれて,聞き手は移動しながら各グループの意見を聞き,話し合います。 ポスタワーセッションをもとに,今後ビオトープをどのようにすればよいのかを話し合い,ポスターにまとめることにしました。
子どもたちが考えたビオトープの改善策。ぜひ実現に向かっていきたいですね。
11月5日(水) X JAPANのTOSHI氏とビオトープを語る
 大物スター"X JAPAN"のTOSHI氏が,何と鳴鹿小学校に来校。来年度,坂井市で「環境」をテーマにコンサートを行う関係で,本校を訪問することになりました。コンサートが催された後,6年生の子どもたちとビオトープで交流しました。
子どもたちはビオトープの成り立ちや,ビオトープにすむ生き物について,TOSHIさんに紹介していました。 TOSHIさんと生き物をいっしょに探しながら,環境について語り合いました。
ビオトープをのぞきながらTOSHIさんいわく,「メダカを見るのは30年ぶりだよ」。 最後に記念写真を撮ったり,握手をしてもらったりして,貴重な時間を過ごしました。
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